大阪大学外国語学部の英語の試験対策 -僕はこうやって勉強した
こんにちは!!!みなさん!!!!
ただの大学生イルミです。
まず、誤解されないように言っておきます。大阪大学に合格できたわけではありません。ただ、不合格だったから、自分に何が足りなかったかが分かり、同じような失敗を他の人たちにしてほしくないと思い、この記事を書きます。
合格している人より、不合格の人のほうが、しっかり落ちた原因を分析できると思うので、役に立つと思います。
大阪大学に合格するためにしたこと
僕が実際、大阪大学に合格するために勉強していたことを書いていきます。僕は、部活が大好きで6月中頃まで、部活に打ち込んでいました。勉強は嫌いだったので、部活引退までほとんど勉強はしてこなかったです。定期テストの勉強はやっていたのですが、、、。そんな僕が、合格まであと3%まで、成績を上げた勉強法を書いていきます。
使っていた参考書の紹介
単語帳:ターゲット1900
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この単語帳を知っている方は多いと思います。大学受験の単語帳では王道ですね。僕は、この単語帳が学校指定だったのでこれを使っていました。正直、これでは太刀打ちできないと思います。僕はこれでいけると思ったのですが、試験本番感じたことは「あっ、完全な単語力不足だ。」
ターゲットでは、阪大外国語学部の英語の試験では単語力不足になると思います。実際、不安を感じていてやろうか迷っていた単語帳が「鉄緑会東大英単語熟語鉄壁」です。正直、やっていた方がいいと思います。ただ、分量が多いので、この単語帳を始める時期はよく考える必要がありますが。
結論:阪大の外国語学部の英語対策のための単語帳は「鉄緑会東大英単語熟語鉄壁」がよい!!
英文解釈:英文読解の透視図
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これは、間違いないと思います。阪大外国語学部の英語レベルだと透視図をする必要があると感じました。ただ、他の英文解釈の本をやらずに、透視図をしてしまうと、難しすぎて嫌になるといけないので、僕はこの英文解釈の本の前に、「基礎英文解釈の技術100」をやりました。解釈は段階的に行うのがいいです。僕は、合計で透視図を20周ほどやりました。それほどやりこんだ方が、長文読解をするのにとても役立ちます。
結論:阪大外国語学部の英語対策のための英文解釈の参考書は「英文読解の透視図」で決まり!!!
長文対策:やっておきたい英語長文700
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この長文の問題集はとてもいいです。厳選されている長文が有名私立の過去問のものであったり、国立のものであったりするので、長文の質がとてもいいと思います。何回も同じ問題を解くのは無駄という方もいると思いますが、僕は何回も解く派でした。理由は、2回目以降は長文をきれいに読めるし、分からない単語も正確に把握でき、自分の苦手な部分を浮き彫りにできるからです。ただ、この参考書、CDがついてないので、少し残念なのですが、、、。それでも、いい参考書なので、おすすめです。
結論:阪大外国語学部の英語長文対策は、やっておきたい英語長文700で対策だ!!!
リスニング:TED、長文のCD付きのもの、過去問
僕は、リスニング対策として、TED(TED Talks)を視聴したり、長文のCD付きのものでシャドーイング(CD音声の後にCD音声のマネをして発音する方法)をしたり、過去問のリスニングの問題で実際に問題を解いてみたりしてました。リスニング対策にあまり重きを置いてなかったです。しかし、それがよくなかった。阪大は各問題の点数を開示してないですが、リスニングができるかできないかは合否を分ける非常に大切なポイントと考えてもいいでしょう。僕は、実際の試験でボロボロでしたし。もっとリスニング対策をしておけばよかったと思います。過去問を徹底的にやりぬいた方がいいと思います。
結論:阪大外国語学部の英語リスニングは、過去問をやりぬけ!!!!
英作文:大学入試英作文ハイパートレーニング
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このシリーズですね。上記には自由英作のものしか写ってませんが、和文英訳と自由英作両方使いました。英作に関してはおそらくこれぐらいができればいいのではないかと思います。僕自身やっていて思ったのが、和文英訳は与えられた日本語を簡単なものにいいかえることが大切になってきます。
例えばですけど
「私はバレー部に所属している」という文章があるとします。belong to や be member of が思いつけばいいですが、それを知らなかったらどうするか。
日本語を「バレー部に所属している」≒「バレーを毎日している」と読み替え
I play volleyball everyday. という文を作ればいいのです。
とても簡単な例でしたが、難しい日本語表現を簡単で似た意味の日本語表現に近づけることができれば、英作文がスラスラかけるようになります。やってみてください!!
結論:阪大外国語学部の英作文は、簡単な日本語に変えてから書くべし!!
過去問:赤本「大阪大学」
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過去問は赤本でも青本でもどっちでもいいと思います。僕は、赤本の科目別になっているやつを買いました。赤本は徹底的にやり切りましょう。理由は明確!!それが大阪大学の問題で、自分の目指す大学だからです。何年分かしていると傾向も分かってくるので、それらを意識して取り組むと、他の学生に差をつけることができますよ。その差は、合否を分ける差になってくるので、その差で笑うか泣くかが決まるといっても過言ではありません。
結論:大阪大学の過去問は、ボロボロになるぐらいまで、活用しよう!!!
まとめ
今回は、僕が大阪大学を受験するにあたってやった勉強について書きました。大阪大学を目指して、これを読んでいる人には、僕の失敗から学んで、大阪大学合格を勝ち取ってほしいと思います。そうなれば、僕もとても嬉しいです。
勉強を一生懸命する機会は、社会に出ても多いです。受験が終わっても、勉強をする習慣をなくさないでほしいと心の底から思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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